カラーリング剤の身体への作用



〔93〕カラーリング剤の環境ホルモンとしての作用
投稿者:   2004/12/07 13:19:52
・・・北里研究所の実験発表・・・
カラー剤の 悪影響  
頭髪や 頭皮を 痛める・アレルギー性皮膚炎、
皮膚の トラブルの原因・乳がん細胞を増殖
(増殖率は最小で10%最大で40%)

環境ホルモン作用
環境ホルモンは「人間の生活環境に存在し、ホルモンに似た作用によって、
人間をはじめ 生物にさまざまな 弊害をもたらす 物質群」
その中心的な作用は、ホルモンの正常な作用を乱す。
「ダイオキシンをはじめとする環境ホルモンの多くは、
女性ホルモンと似た作用を持ち、乳がん細胞を活性化させ、
増殖させる物もあり、男性の精子減少の作用も確認されている。」
人間の感情面への影響も指摘されており、
子供に至っては、学習能力や 精神的な発達にも
大きな悪影響を及ぼすと 指摘する専門家もいます。

妊娠中の方や「子供」がカラー剤を使用した場合のリスク!
カラーリング剤が妊婦の皮膚から体内に取り込まれれば、
胎児には環境ホルモンとしての毒性がもたらされ、
性的な機能の発達に障害が出たり、
免疫機能に異常をきたしたりする危険性があります。
また、子供たちがカラーリング剤を使用すれば、
集中力の低下がみられる場合があります。
環境ホルモンは女性の場合、排卵不順を起こし、
不妊の傾向を強める可能性もあるので、
赤ちゃんを「切望」する女性は控えたほうが無難と言えます。
カラー剤の原料は、
「当然」十分な毒性試験の
末安全性が確認され!?厚生労働省の 認可を得た物です。
ただし!!環境ホルモンの作用については まだまだ不明な点が多く、
チェックが十分とは言えません!
つまりは・・・「自己責任」って事みたいです。


  〔94〕追加
投稿者:   2004/12/07 13:27:04
一説によると 女性美容師の乳がん発生率は
一般女性の20倍にものぼるらしいのです。
実際私の周りの大先輩(女性)も乳がんの方が沢山います。
なぜ皆口を開かないのか解りません。
早く気づいて動かなければ・・・・


〔92〕裏話・第三章
投稿者:  2004/02/20 17:10:27
「経皮吸収の恐怖」
カラー剤に含まれている フェニレンジアミンや
アミノフェノールなどの酸化染料は
発ガン性を 指摘されています。
毛染めをしたからといって すぐに影響がでることは 少ないでしょうが、
長年に亘って 繰り返し毛髪や頭皮から
これらの物質が 体内に取り込まれ 蓄積れた場合、
危険性は かなり高まります。
つまり 毎日仕事で使用している 美容師にこそ、がんの危険性があります。
そして 口から入る毒よりも 皮膚を通じて吸収される毒素は
排出しにくいことがわかってきました。
これが経皮吸収。
舌の細胞と頭皮は、飲み込むこと以上に 体の中に取り込んでしまいます。
飲んだものは、肝臓を通して、ある程度解毒してくれますが、
頭皮や舌から吸収したものは、
肝臓を通さずに 直接静脈に入り込み 体を巡ってしまいます。
飲み薬より 注射の方が効くのと同じ理屈ですよ。
なんてことでしょうか?
事実を知れば知るほど 恐ろしいことに気がついてきます。


〔90〕裏話・第二章
投稿者:  2004/02/14 17:07:24
●毛染め剤によるアレルギー
毛染め剤による被害は、多くの場合が
アレルギーによるものが原因と 言われています。
皮膚のかぶれ 程度ですめばいいのですが、
呼吸困難・頻脈・悪寒など
症状がきわめて強く出る急性・全身性の「アナフィラキシー」では、
死亡する例もある。日ごろ反応がなくても、
突然アナフィラキシーの反応が出ない という保証はない。
アレルギーは、まず自分のからだに 異物が入ることから始まる。
外から入ってくる異物に対して からだを守るしくみとして 免疫システムがある。
この働きで、からだの中に 抗体ができる。
抗体ができた後で、同じ異物が からだに入ってくると、
こんどは 抗体がこれを撃退しようとする。
アレルギーの反応が 生じるのは この時である。
初めて毛染めをした時に 何も起きなかったから、
その後もずっと安全だということは言い切れない。
実際に 反応が出るのは 数年後という場合もあるからです。
自分はアレルギー体質ではないと 安心して毛染めを続けていて、
数か月、あるいは数年もたってから 苦しまなければならない人もたくさんいます。



〔86〕美容界の裏話・第一章
投稿者:   2004/02/11 19:28:05
最近「アレルギー」と言う言葉を
聞かない日がないくらい 当たり前になった単語。
アレルギーとは(免疫力の暴走)だそうです。
ヘアカラーが常識となった今、
アレルギーをさけてのサロン運営では先が見えません。
ヘアカラー剤にはPPDA(パラフェニレンジアミン)の他にも
同系統の8から10種類の強いアレルゲン(アレルギーの原因となる物
となる 科学物質が含まれています。
お客様対象の パッチテスト(カラーによるかぶれのテスト)をすると
確実に 10%の方は 決してカラー剤を使ってはいけない 陽性反応が現れます。
貴方は パッチテストをサロンにて 勧められた事がありますか?
ちなみに 理美容師を対象としたテストでは、
多いサロンで 50%の陽性反応が出たと言う 驚くべき結果もあります。
手あれや体調不良で、憧れの仕事を辞めなければならなくなってしまう理美容師は
年間1万人とも2万人とも言われています。
この事実を認めようとしない、又、改善しようとしないこの業界にはウンザリします。
第2章に続く…
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